滑らかなはずのグラデーションに段差が目立つバンディング問題が報告されていた20インチモニタ2007WFPですが、ようやくデルが不具合を認めファームウェアをアップデートしました。

米DELLの公式フォーラムに掲示された「長い間お待たせしてすみません」から始まる告知文によると、原因はゲームモードやマルチメディアモードで画質補正を行うFaroudja video processingがデスクトップモードでも有効になっていたため。改善されたファームウェアはデスクトップモードでこの機能を無効にするものと説明されています(残り2つのモードは?)。不具合が発生しているユーザはデルスタッフに注文番号とシリアルなどを伝えるように呼びかけており、交換・修理を受け付けるとのこと。

2007WFPの不具合に関して米DELLでは一カ月遅れながら謝罪と原因の説明・改善方法がウェブでアナウンスされたということになりますが、日本デルはどのように対応するのか注目です。


日本先行発売された24インチ版2407WFPに発生したバンディングや滲みの問題に対しては問い合わせたユーザにだけ「問題は確認しているが仕様。交換も修理も受け付けない」と回答したようですが、今後原因やファームウェアアップデートについてなんらかのアナウンスはあるのか、それとも不具合ではないから告知の必要はない・改善しても仕様変更は告知しないのどちらなのか。まあ「顧客志向のデル」ならたぶん顧客満足度が上がる方を選ぶんじゃないでしょうか。

[via PC World]

[本家Engadget]