Wim van Eckさんの卒研らしい「本物の昆虫を使ったパックマン」プロジェクト。ステージ型ケージのなかで蠢くコオロギをカメラで撮影し画像解析でモンスターの動きに変換します。プレーヤを追う・逃げる動きは細かく分割されたステージの床を振動させることで再現。

パックマンはコンピュータ上にしか存在しないためパワーアップしてもコオロギをパリパリ咀嚼したりするわけではなく、「実際の生物をコンピュータゲームに応用することでランダム性が云々」という題目もまあ卒研だからそんなものか、と思ってしまいますが、実際にやってみたら「床の振動を学習してしまい動きが予想できなくなった」「ゲーム中に脱皮(!)されてカメラで感知できない本物のゴーストになった」とそれなりに発見はあるようです。次は殺虫剤を積んだマイクロフライトDARPA製サイボーグ昆虫群が戦うシューティングゲームに期待。


[本家Engadget]