マイクロソフトの世界征服のついでにiPodも始末計画Zuneについてちょっと妙な噂。NY Post紙が匿名のソースから得たという情報によると、MSはコンテンツプロバイダ各社に対して、Zuneの「動画部分」が延期されると伝えたとのこと。

5G iPodより大きい(けど4:3の)画面を備えているのにハードウェア的に動画非対応というのもあまり考えられない話ではあり、同時に立ち上げられるというiTunes Music Store対抗のコンテンツサービス側に関連する話とも思えますが、TechWebがマイクロソフトに問い合わせた結果はいつもの「現時点で公開できる情報はありません。噂や推測にはコメントしません」。2006年末に動画非対応で4万円近いデバイスはさすがにないと思いたいところです。


NY Postの記事からもうひとつ、こちらはもうすこし面白そうな噂。Zuneに提供されるテレビドラマなど一部の動画コンテンツはiTMSのようなエピソードごとバラ売りではなく、広告付き無料ダウンロードになるというもの。広告がコンテンツ自体にテレビCMのように挿入されるのかその他の方式なのかは不明(元記事では「サイト」からの広告収入とあり)。

背景としてはiTMS / アップル以外に有力なライバルが現れることで取引を有利に進めたいコンテンツ供給側の思惑といった良く聞く話が挙げられています。MySpaceを参考にしたソーシャルな機能で「消費するだけではなく発見するデバイス」という触れ込みからすると、ユーザプロファイルごとに違う広告を挿入するような仕組みがあるのかもしれません。


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