OLPC Wikiによると、130ドルくらいノートPCこと「チルドレンズ・マシン」2B1の目玉技術であるデュアルモードディスプレイのプロトタイプが完成、現在テストがおこなわれているとのこと。

これまで公開されていた情報では、800×600カラー、バックライトつきで消費電力1Wのモード1、または1200×900モノクロの反射型・消費電力0.2Wで屋外や室内の光でも読めるモード2に切り換えることができて安価な新型液晶というもの。

個々のパーツのレベルでは押さえたスペックと大量生産で低コスト化を実現するOLPCプロジェクトで、このデュアルモード液晶だけは耳慣れないすごいテクノロジーとして期待や不安の的になっていましたが、しっかり機能するプロトタイプが完成したと聞いて一安心です。OLPC Wikiの説明では「一般的な液晶ディスプレイと比較して消費電力は約7分の1、価格は1/3」。また従来の液晶工場で製造プロセスを変更せず大量生産が可能とされています。

こちらのサイトには稼働中のプロトタイプ写真多数。画面の高解像度写真もあります(画面に網がかかったようにみえるのはカメラ撮影の問題)。プロトタイプの巨大な箱がやっぱりちょっと不安です。