ウィルコムがPHSの高度化通信規格W-OAMの高速版W-OAM typeGのサービス開始、および対応端末AX530INの発売を発表しました。typeGはすでにW-SIMや対応音声端末も登場しているW-OAMに3つの変調方式を追加したもの。最大512kbpsでのデータ通信が可能、かつRTT(Round trip time)が改善され応答速度が速くなるという特長があります。

サービスの開始は4月5日から。料金体系は変更されないため、対応端末を使えばお値段据え置きで通信速度&レスポンスが改善することになります。サービス開始と同時に発売されるAX530INはネットインデックス製PCカード型端末で、ウィルコムストア価格では新規2万6800円を予定。

またウィルコムでは2007年度以降順次おこなわれるPHS基地局回線の光IP化によって、端末・料金そのままで約800kbpsのデータ通信にまで対応する予定。定額データ通信キャリアとして、速度・端末・料金体系それぞれの分野でHSDPA勢との切磋琢磨に期待です。