そういえば2007年秋~冬には登場するという話もあったフラッシュメモリ版のnano対抗Zuneについて、マイクロソフトのZuneマーケティングディレクターJason Reindropが興味深い発言をしています。iTunesのようなアラカルトと定額制聞き放題の双方が提供されているZuneのサービスについて、定額制加入者は65%の伸びを示したがまだ少ない、これからさらに加入者を増やす方法として、「サービスに一定額を支払えばほぼ無料で携帯電話が手に入るモデルについて考えている」。

つまり北米のNapsterが年間契約者に無料で256MB版・$50で1GB版のけっこうしっかりしたプレーヤを無償配布しているのとおなじく、マイクロソフトも定額制加入者向けの廉価版Zune、または割引プランを計画しているようです。

これがおそらくフラッシュベースになるのでは、という話ですが、それとは別に無線を搭載した高性能なフラッシュ版nano対抗Zuneが登場する(のではないか)という噂もあります。本気を出したら勝つまでやるマイクロソフトだけにそれとなく注目です。


(写真はEngadgetの「Zuneを勝手にリデザインコンテスト」より、Brian J氏作品)