Belkin 「ネットワークUSBハブ」発表

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2007年05月16日, 午前 03:00
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しばらく前から予告されていたBelkinの"Network USB Hub"が正式に発表されました。ネットワークUSBハブはいわゆる「USBデバイスサーバ」に類するもので、USB機器をLAN経由で使えるようにする製品。すでに発売されている「ケーブルフリー」UWB 無線USBハブとは異なりUSBの信号をイーサネット経由で送る仕組みとなり、たとえばドラフトNルータと組みあわせてUSB over WiFiが実現できます。

本体の仕様としては10/100ベースTx イーサネットポート(RJ45コネクタ)をひとつ、USB 2.0ポートを前面にふたつ、背面にみっつの計5ポート搭載。注目はUSBフルスピードでのアイソクロナス転送モードをサポートすること。ストレージ機器のようにバルク転送モードを使う場合と比べて転送速度は落ちるものの、ウェブカメラやUSBオーディオ機器などリアルタイム性の高いUSB機器も使えるということになります。

製品ページやプレスリリースでの使用例には外付けHDDやプリンタ・スキャナ・カードリーダといった機器との接続しか挙げられていませんが、「アイソクロナス転送をサポート」のあとには「HDストリーミングカメラなど、高速・広帯域が必要な一部USB機器はサポートしません」との注意書きあり。つまり低速であればアイソクロナス転送機器も使用可能。

価格は$129.99。まず北米で6月下旬に発売、その後アジア・欧州・オーストラリアで販売予定。対応OSは当初Windows XP ・ Vistaのみ、Mac向けドライバは9月ごろ登場予定。UWBを使った無線USBハブの第一陣はとにかく遅い・無線の到達範囲が狭いとさんざんな評判でしたが、既存の無線LANネットワークにUSBハブを追加できる(+アイソクロナス転送にも対応する)となればなかなか気になる製品です。

 

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