Raon Digitalから、「世界最小・最軽量」「真の第二世代UMPC」を名乗る "Everun"が発表されています。170x85x25mmで490gの本体に4.8型ワイドVGA(800x480)タッチスクリーンを備えたWindows XP マシンで、特徴はスマートフォンのようなQWERTYキーパッドを備えていること。

おなじく第二世代UMPCと呼ばれるサムスンQ1 Ultraは左右に分割されたQWERTYキーパッドを搭載しますが、こちらは巨大Treoのように片側に付いているためポートレート(縦画面)持ちで使うことを想定しているようです(キーの刻印は斜めに印刷してある)。そのほかの入力インタフェイスは画面上 / 左のファンクション/エディットキー列、方向キーパッド、光学タッチポインタ、タッチスクリーンなど。2Mピクセルカメラも搭載します。

基本仕様はCPUにAMD Geode LX900 600MHz (またはLX800 500MHz)、サウスブリッジがCS5536、512MBメモリ、ストレージに60GB / 30GB HDDとオプションで6GB SSD(というかフラッシュメモリ)。無線は802.11b/g WiFi、Bluetooth 2.0、内蔵mini PCI Express接続のオプションでHSDPAまたはWiBROに対応。ポート類はUSB 2.0(ホスト)とmini-B(デバイス)各x1、マイク・ヘッドホンジャック。VGA出力にも対応します。

バッテリーは標準で6~7時間、オプションのLバッテリで11~12時間駆動と結構長め。主にストレージとCPUの違いで4種のコンフィグがあり、最上位は60GB HDDと6GB フラッシュ、下位のEVERUN Lite S6は6GB フラッシュのみ搭載(7時間駆動は最下位のLite S6のみ。HDDモデルは~6時間)。

500g以下とはいえ縦持ちで親指入力するのはやや不安な気がするものの、Q1 Ultraと並んでなかなか充実してきたスペックです。価格ははっきりしないものの、$1000超だった前モデルVEGAよりは安くなる見込みとのこと。