Blue Orbの「Texter」はプレイステーションやXbox 360のコントローラで文字入力をするためのハードウェア。といってもXbox 360の純正ChatPad / TIDのような親指キーボードを追加するのではなく、Texter本体はコントローラのケーブルとゲーム機のあいだに取り付ける小さなボックス状のもの。

Texterはコントローラの入力を監視しており、特別な操作(たとえばBack / Select二回押し)でキー入力を乗っ取る「テキストモード」が有効になります。Texterが有効になったあとは左右の方向キーを使い、左の8方向で文字のグループを、右の8方向でグループ内の1文字を入力するという仕組み。たとえば と でA、 と↑でK、両方下でEnterといった具合。ゲーム機側にはUSBキーボードの入力として認識されます。コントローラを置いてキーボードを打つことなく、習熟すれば(ソフトウェアキーボードよりは)高速に文字の入力が可能。

原理的に有線式コントローラに限られてしまうのが問題ですが、利点はUSBキーボードが使えるゲームならソフト側に特別な対応が必要ないこと。USBキーボードとして認識されるのでPC用のキーボード(というかテキスト入力機器)としても使えます。

価格はPS2用が$25、Xbox 360用が$30くらい。米国セガはオンラインゲームPhantasy Star UniverseバージョンのTexterを販売中。タイアップするならソフトウェアでこの入力方式を用意してくれればいいような気がしますが、ライセンスやなにかの問題があるのかもしれません。

[via Joystiq]