"plundr DS"はニンテンドーDS用の「位置情報ベース海賊ゲーム」。ロケーション・実世界系ゲームメーカーarea/codeがオライリーのwhere 2.0カンファレンスで公開したもので、各プレーヤは海賊となって仮想の島々をめぐり略奪や闇取引、海賊(プレーヤ)同士の戦闘を繰り広げ成り上がってゆくという内容です。
「位置情報ベース」を名乗るのは、現実世界での位置と仮想の海がリンクしているから。DSにはGPSが内蔵されていませんが、位置情報は周囲のWiFiアクセスポイントやIPアドレスをベースに取得します(ソニーCSLのPlaceEngineのような手法)。仮想の「島」によって遭遇するイベントや取引レートなどが違うため、現実世界で移動するごとにDSを開いてゲーム世界を確認するといった遊び方になるようです。area/codeスタッフのFlickrページではDS版のスクリーンショットを公開中。
なかなか面白そうなのでさっそく試してみようとしたものの、DS版 "plundr Dangerous Shores"は残念ながらまだ一般公開されていないようです(公開されても自作ソフト / Homebrewなので動かす環境が必要)。すでに提供されているPC版ならarea/codeのページからプレイできます。PC版の位置情報取得にはブラウザプラグイン Lokiを使用。DSの「すれ違い通信」はおなじゲームのプレーヤにさっぱり遭遇せず物悲しい思いをすることもよくありますが、WiFi位置情報を組み込んだDS / PSPゲームにも面白い展開がありそうです。
[via Joystiq]
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