Blu-rayディスク 早くも腐食開始?

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2007年06月18日, 午前 07:00
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古くはレーザーディスクからCD-RやDVDまで、長持ちしそうな光学ディスクにもさまざまな要因で劣化や腐食が起きることはある程度知られた事実ですが、普及率からいってほとんどの人にはまだ見ぬ次世代ディスクであるBDに早くも劣化の報告がはじまったようです。

リンク先AVS Forumのスレッドによると、Blu-ray映画 "Prestige"のディスクに写真のようなシミまたは斑点が発生している例があるとのこと。複数の証言によれば表面は滑らかであるため通常の汚れや表面のカビといったものではなく、内部の層で発生している問題であると考えられています。もちろんスタンドアロンプレーヤでもプレイステーション3でも再生不可能。

フォーラムを眺めたかぎりでは、
  • "Prestige"が腐ったという声が多いものの、他のタイトルたとえばThe DepartedやStranger Than Fictionでも見つかったという報告あり
  • おなじタイトルでも問題ないという声も多い
  • 斑点が見つかったというユーザの居住地域・湿度や温度には(そもそもサンプルが少なすぎるとはいえ)分かりやすい相関はみられない
といったところ。今のところ件数がさほど多くはなく、また一部のタイトルに限定されていることから、すべてのBDに化学タイマーが設定してあるわけではなく一部に製造工程上の問題があったと見ておくべきでしょう。ただDVDと違ってバックアップが難しい次世代光学ディスクだけに、今は大丈夫でもいつ腐食が始まるかと不安になるのもたしか。早めの原因究明と発表をお願いしたいものです。

ここでなぜか言及しなければならないらしいプレイステーション3に無理やり話を振れば、発売前の久夛良木構想で語られていた「Cellにはセキュリティ機能があるからDVDなどの著作権付き映像のリッピングもできる」をこのBD腐食不安が広まったタイミングで実装、HDDや外付けストレージにDVDやBDがバンバンコピーできる機械として売り込む好機ではないでしょうか。
 
 
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