iPhoneのアプリケーションプロセッサ判明:ARM11系CPU @ 600+MHz

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2007年07月2日, 午前 05:00 in apple
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分解流出したファームウェア内のファイルによると、iPhoneのメインプロセッサ(アプリケーションプロセッサ)はARM11系、おそらくARM1176JZF-Sのバリエーションではないか?とのこと。クロックはARMのプロダクトシートでは620MHz、サムスン製のバリエーションS3C6400ならば667MHz程度。ARM1176JZF-Sはデジタル家電やモバイル機器で利用されるプロセッサで、主な特徴は:
  • チップレベルのセキュアな(トラステッドな)実行環境を可能にするARM TrustZone
  • クロック数や動作電圧を動的に制御する省電力機能 ARM Intelligent Energy Manager
  • 16K / 16Kキャッシュ(バリエーションによる)
  • 3Dグラフィック用に浮動小数点演算ユニット
  • 組み込みJava実行環境 ARM Jazelle
  • メディア再生向けのSIMD命令セット
  • 90nm版 620MHz動作時(キャッシュあり)で0.45mW/MHzの消費電力
などなど。最大クロック数がいくつで動いているか自体にはそれほど意味はないものの、これだけリッチなUIやメディア再生機能を備えつつバッテリー駆動時間が驚くほど優秀な秘密はこのあたりにありそうです。

(タグ:iPhone)

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