iPhone nanoは年内登場?」としてお伝えしたアナリストKevin Chang氏の説について、JPモルガンがあっさり内容を撤回しています。North America Equity Research部門が新たに公表したリポートによれば、Chang氏の推定の大部分は先週明らかになった特許文書に基づいており、nanoベース(かつnano型)のiPhoneが年内にも登場するという内容についても他のソースから確認することができなかったとのこと。

というわけで今回のリポートでは、ローエンド版のiPhoneがいずれ登場することは必然としつつ、(年内といった)近い時期にそうしたデバイスを投入することは異例かつ非常にリスクが高いと結論しています。次のiPhoneについては初代と同様の3G版となり、登場時期は2008年前半またはそれ以前も「可能性はあり、歓迎できる」。

廉価版が投入されるにしても高価な初代の需要が一巡してから、という理屈は至極もっともながら、「iPod nanoの形でホイール操作の携帯」というちょっとセンスオブワンダーな説が否定されてしまったのは残念です。撤回&新説のリポート全文はリンク先TUAWにスキャンあり。