写真だけ観ると森に火や毒ガスを放つ恐怖の昆虫型ロボットにしか見えませんが、これでもれっきとした益虫、もとい、消防ロボットです。(写真は想像図)

このロボットはドイツ Magdeburg-Stendal 大の研究者らがコンセプトとして提案したもので、名前は「OLE」。森林火災の初期消火を目的としており、六本の脚で森林をパトロールし、火種を見付けるとその位置情報を連絡した後に消火活動を開始するとのこと。試算によればシュバルツヴァルト全域にあたる2700平方マイル / 約7000平方キロメートルをわずか30体のOLEでカバーすることが可能。すべてが実現されたあかつきには、移動速度は時速10〜20キロメートルにまで達し、耐熱性セラミック-ファイバー製の殻を身につけ、いざという時には体を丸めて身を守ることもできるようになります。丸まった状態で高速に転がっていく機能も搭載、とは残念ながら書いてはいないのですが、是非実現して欲しいところです。

[本家Engadget]