Financial Timesによると、iPhoneを欧州で扱う地域ごとの独占キャリアが決定したとのこと。アップルはiPhoneを地域ごとにひとつのキャリアに独占させる代わりにユーザの支払った月額使用料金から一部を受けとる契約を要求していますが、ドイツT-Mobile、フランスではOrange、イギリスではO2の三社が条件に同意したと伝えられています。上納金の金額はiPhoneユーザから得た収入の10%。

三社は今のところコメントを拒否していますが、月末のベルリンIFAで発表されるのではないか、とのこと。3G版になるはずのiPhone本体価格や契約体系の縛りなどはまだ不明。携帯電話事業の収益の仕組みやキャリア・メーカーの力関係は国や地域によってまったく異なるものですが、「魅力的な端末を独占供給する代わりに電話料金の一部を受けとる」モデルをほかのハンドセットメーカーも狙ってくる可能性があります。「アジア地域」でのiPhone発売は来年を予定。

[本家Engadget]