(写真は交差法用)

日立のポータブル立体映像ディスプレイに続いて、今度は南カリフォルニア大学の研究者達が、360度どこからでも立体視できるディスプレイを開発しました。このディスプレイは "holographic diffuser" と名付けられた特殊フィルムを貼った回転鏡と高速プロジェクタ、DVI の特殊なデコーダから構成されています。上の写真ではモノクロのワイヤーフレームモデルが表示されていますが、ポリゴンモデルや実写取り込みのソリッドモデルも表示でき、カラー表示も可能です。

ポイントはこの holographic diffuser。縦方向には乱反射するけど横方向にはほとんど乱反射が起きないという特性を持ちます。このお陰で、立体視はできるし、本体に対してアングルが高くても低くても像を見ることができるようになっています。その驚きのデモ映像は「続きを読む」の後。SIGGRAPH で発表された論文はこちら(PDF)。

[via 本家Engadget]