ソニーから、頭部に装着するもののいわゆるイヤフォンではない「パーソナルフィールドスピーカー」PFR-V1が発表されました。従来のヘッドホンのようにヘッドバンドで装着しつつ、スピーカーユニットは直接耳に被せるのではなく斜め前方に固定することにより前方に音場が広がったような感覚を与えるというもの。さらにスピーカーの前面板からは「エクステンデットバスレフダクト」なる管が伸びており、これを耳の穴にくっつけることにより重低音を強化するという仕組みになっています。

スピーカーユニットは21mm径のフルレンジダイナミック型・再生周波数帯域35-25,000Hz、合計出力60mW。マグネットは「最大エネルギー積440kJ/m^3のネオジウム」を使用(のはずですがめったに見かけない「ネオマグネシウム」表記もすぐ下にあるためソニー驚異の新素材かもしれません)(訂正されたようです)。ケーブルを除いた質量は約96g。コネクタは普通の(金メッキ)ステレオミニプラグを採用します。

「パーソナルフィールドスピーカー」PFR-V1の発売は10月20日、希望小売価格5万5650円。装着した写真の微妙な違和感はともかく、なんとも試聴してみたくなる形です。これがヒットすれば頭山ならぬアタマ太陽系状態になるリアルパーソナル7.1chサラウンドシステムも投入されるかもしれません。他の頭部装着系はこちらもお薦め