フェアライト「Xynergi」、フルディスプレイキーボード採用

kentaro
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2007年09月27日, 午前 02:22 in fairlight
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シンセサイザーの老舗、フェアライトが「Xynergi Media Production Center」という、プロフェッショナル向けのメディア編集システムを発表しました。特徴的なのはそのコントローラ。すべてのキーがディスプレイになっている「Self Labelling Illuminated Computer Keyswitch tech (SLICK)」、勝手に日本語訳を試みるなら「自己表示変更式点灯電脳鍵切替技術 (自表変点電鍵切)」を採用しており、機能にあわせてキーの表示が動的に変わり、必要に応じてアニメーションまでするという、激しく高機能なものになっています。「続きを読む」にあるビデオを観ていただけると様子がわかりますが、キーの表示切り替えのスピードはかなりのもので、すべてのキーの表示を一度に切り替えるのも一瞬で処理できているようです。

これが使いやすい入力装置になるかどうかは、目的のキーを探す手間がどれだけ短縮できるかにかかっていますが、その為にはキーに割り当てられた機能を限られたピクセル数で表現する力が問われそうです。歴史に埋もれたドット絵職人の技が、再び脚光を浴びる日が来るかもしれません。

ところで、これはどうしたって Optimus Maximus と比較しない訳にはいかないのではありますが、こちらの方は編集用システム一式で2万ユーロを切るくらいというお大尽システムで、そもそもターゲットも価格帯も違うということもあり安易な比較は避けるべきです。ちなみに Maximus の方は全部Windowsキー状態を達成した模様です。

こちらのビデオでは実際にコントローラを使いながら説明してくれます。途中、アプリケーションキーの説明をするところでは、Google や Internet Explorer のアイコンが見えます(3:30頃)。そしてその直後に日本語キーボードモードに切り替えています。が、そのキーをよく見ると...。



「なていすかんなにちせ」「さヒしせきくほのはけれ」といった、不安な気持ちにさせられる配列が採用されています。フェアライトジャパンの皆様におかれましては是非とも発売前にこれを改善するべく本国に働きかけるようお願いしたいと思います。
 
 

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