ソニーからワンセグ入りウォークマンA900シリーズが発表される一方、ワンセグ搭載プレーヤで先行する東芝からはgigabeat Vシリーズの新型V41が登場しています。V41は3.5インチQVGA画面に4GBフラッシュメモリ、さらにSDHCカードスロットを搭載したモデル。

6月に登場したV401/801は4インチ480x272液晶の高精細ワイド画面モデルでしたが、今回のV41は昨年登場のHDDタイプV30E/V60Eとおなじ3.5インチQVGA画面。ただしストレージがフラッシュメモリ+SDHCになり、本体重量はV30E/V60Eよりも約60~75g軽い168gに、横幅と厚みも一回り減量に成功。逆にバッテリー再生時間は音楽40時間・ワンセグ10時間と大きく伸びています。

ワンセグ機能の目玉は、「東芝技術の結晶」こと独自のワンセグデコード技術「トギレナイザー」を搭載すること。ワンセグはよほど受信状態が良くないと途切れたり止まったりするのが泣き所でしたが、トギレナイザーは受信時にエラーがあっても途切れずにデコードを続け、さらに欠落したデータを周囲から予測・補完して表示する技術。電波の弱い場所や移動中のカクカク状態を低減します。詳しくはgigabeat製品サイト内「業界・初!ワンセグデコード技術「トギレナイザー」が誕生した理由」をどうぞ。ワンセグは従来どおり録画・予約録画もでき、本体メモリまたはSDHCに保存できます。

ポータブルプレーヤとしての機能は従来のVシリーズと大きく変わらず、音楽がWMA, WMA 9 Lossless, MP3, WAV、動画がWMV再生。Windows Media DRMにも対応します。カラーバリエーションはブラック・ダークネイビー・シャンパンゴールドの三色、発売は10月19日から。日頃ワンセグにイラッと来ている方、gigabeatのずっしり感を敬遠していた方には激しく注目の製品です。