ソニー ウォークマンの新たなフラッグシップとして発表されたNW-A900シリーズは2.4インチQVGA画面にワンセグ入りのモデル。86.8 × 48 × 12.3mmで74gというサイズ・重さ、2.4インチQVGはこのクラスのカード型ポータブルプレーヤとして一般的な範囲ですが、A900シリーズはEPGつき・字幕表示・予約録画まで可能なワンセグ搭載が最大の特徴。16GBモデルなら最長約100時間の録画が可能です(データ放送は非対応)。

ワンセグ以外の動画・音楽再生まわりはA800シリーズとほぼ同等。Goes Open!な海外版ウォークマンと異なりATRACにも対応します(DRMつきAAC / WMAは非対応)。またウォークマン自慢の高音質化技術クリアオーディオテクノロジーも健在。ノイズキャンセルまで搭載するため、ワンセグの音声をノイズキャンセル有効で聞くことすらできます。バッテリー駆動時間はワンセグ6時間、音楽36時間。

容量:市場想定価格は4GBモデルのNW-A916が約3万円、8GBのNW-A918が3万5000円、16GBのNW-A919は4万5000円前後。発売は11月17日から。

動画対応になったA800シリーズもソニー ウォークマンの意地を見せたと評されましたが、今回はさらに上回る勢いです。世界展開のiPodが真似できないワンセグの充実は新iPodラインナップにも充分対抗しうる存在感。従来と基本的に変わらないソニックステージ管理のウォークマン部分に抵抗のない方には非常に魅力的な仕様といえるのではないでしょうか。