Crealev 空中浮遊ランプ

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2007年11月1日, 午前 07:00 in lamp
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「浮遊テクノロジーソリューション企業」を名乗るオランダCrealev社が欧州のデザインイベントに出品していた「空中浮遊ランプ」。デザインはAngela Jansen氏。写真や「続きを読む」に掲載した動画をみるかぎり、たしかにランプが支柱なしに浮いているように見えます。

さて、気になるのはどんな原理・実装で「浮遊ランプ」を実現しているか。Crealev社のサイトは「Technological Background」を眺めても具体的な説明がほとんどなく「革新的なプロプライエタリー技術」と書いてあるだけ。Crealevテクノロジーではないものの例として挙げられているのは超伝導を含む反磁性体を使った方法、永久磁石の配置を工夫して安定させる方法、ノベルティの浮遊アイテムでよくあるC型の電磁石+位置センサーを使ったものetc。

肝心のCrealev技術について書かれているのは「ベース部分が(比較的)フラット」「C型の構造が不要」「高い浮遊距離」「(比較的)低い消費電力」。同社が現在提供しているモジュールはベース部分の直径が24センチ・厚さ2センチで、直径120mmのリングを3cmから4cm浮かべることができるとされています。浮遊させられる重さは500グラムまで。電力消費は0.5から8W。「スケーラブル」なことも売りらしく、浮上したリングに人が座っているイラストすらあります。といっても現在のアプリケーションとして挙げられているのは「浮きランプ」「浮きブッダ(仏像)」など。

というわけで「磁気浮上していて、電力を消費してアクティブに安定を保っているらしい」くらいしか推測できませんが、浮いているランプはたしかにインパクトがあります。照明の分の給電も気になるものの、浮いているのはランプシェードだけかもしれません。以前掲載した空中浮遊ベッド(1億7500万円)もそういえばオランダ発。


 
 

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