グリーンピースの環境採点:ソニエリ・サムスン首位、任天堂は最下位

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2007年11月28日, 午前 11:00 in green peace
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グリーンピースがエレクトロニクス企業の採点表"Guide to Greener Electronics"の最新版を発表しています。環境への取り組みを独自の指標に基づき10点満点で評価したもので、今年の対象は18社。順にみてゆけばトップは同点一位のソニー・エリクソンとサムスン (7.7点)。その下にソニー本体・デル・レノボが7.3点で並び以下 東芝(7)やノキア(6.7)、松下(5)などが続きます。

環境への取り組みといえば気になるアップルは6点で相対的に中間あたり。累計一億台というiPodの売り上げや露出もあってか環境保護団体からたびたび糾弾されている同社は公開書簡「ジョブズからの手紙2:より環境に取り組むアップルへ」を発表して有害物質の削減やLEDバックライトMacを約束していましたが、そのおかげか前回の2.7点からは大きく改善と評価されています。

面白いのは今回はじめてリストに登場した任天堂。グリーンピースの設定した指標のどれにもひっかからず総合0点、完璧な最下位になっています(任天堂の評価について詳細。pdf)。このままWiiとDSが快進撃を続ければ数年後には地球に人が住めなくなる!のかと不安になって読んでみれば、 グリーンピースの評価は主に有害物質の扱い、および製品の生産・流通・廃棄・リサイクルまでのいわゆる拡大生産者責任について「指標を設けているか」「情報を公開しているか」を採点したもの。

つまり実際に環境に与えている負荷を計量したものではなく、仮に問題のある物質を少量しか使っていなかったり削減を計画していても、リストや削減へのタイムラインをグリーンピースに分かるように公開していない限り0点ということになります。逆に言えば世界的な供給不足を解決するためなにか恐ろしい禁じ手を使っているのかもしれませんが、グリーンピースによれば説明がないため評価のしようがない状態。開発環境だけでなく地球環境への取り組みも分かりやすく説明しておくに越したことはありません。
 
 

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