HD動画向け新USB規格 & Kleerからワイヤレスビデオ転送技術

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2007年12月17日, 午後 07:00 in hdmi
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家電分野ではHDMI、PCでは現状のDVI / 来年1月のCESで各社から対応機器が登場する(予定)のDisplayPortと複数の規格が併存しそうなDRM対応HD映像転送技術ですが、USBの規格団体USB-IFからさらに新たなHD映像向け規格が登場するようです。

EETimesによると、USB IFが現在策定しているのはノートPCやポータブルプレーヤといった機器とHDTVを結ぶ新規格。現状でもUSB経由で映像データを送るソリューションは各社から登場していますが、統一されたUSB規格として新たな形式を定義することになります。現在策定中のUSB 3.0とはまた別の規格になるらしく、基本的に非圧縮のHDMIに対して圧縮されたHD映像の転送を意図したものと説明されています。新規格のうえにHDCPレイヤを載せることでDRMにも対応。

また別の意味でおもしろいのは、同じ記事で触れられているKleerのワイヤレスビデオ転送技術。Kleerといえば16bit / 44.1KHzのロスレスオーディオ転送が可能で低消費電力というBluetooth / A2DP対抗技術のメーカーですが、CESに向けて音声だけではなく映像転送のデモも準備中とされています。こちらはポータブルプレーヤ機器とディスプレイの接続を想定したもので、帯域は1.5Mbps程度のSD映像向け。

規格が最終決定されて対応デバイスが市場に登場するのはさらに将来の話とはいえ、iPodやPSPをケーブルレスで手軽にテレビやHMDにつなげると考えれば非常に待ち遠しい技術です。




 
 

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