CES 2008ではもちろんAsus Eee PCが多数展示されていましたが、注目はSplashTopで起動させるデモ。Asusのハイエンドマザーに組み込まれているSplashTopはブラウザFirefoxやSkypeといった一通りのアプリを備えつつ、電源を入れてほぼ即座に使えるようになるというLinuxデスクトップ環境でしたが、Eee PCに外付けしたフラッシュメモリからの起動デモでもまさに瞬間起動を実現しています。

どれくらい速いかというと、時間を計ろうとストップウォッチを開始させたときにはもうホーム画面になっているくらい。もともとSSD搭載のEee PCは高速な起動時間を売りにしていますが、コールドブートではWindows XP搭載の8GBモデルで約45秒くらい、Linux版でもデフォルトで30秒以上はかかります。

SplashTopのメーカーDeviceVMのスタッフいわく、Eee PCとSplashTopの組合せは今のところあくまで非公式なテクノロジーデモ扱いとのこと。現行バージョンではユーザーが自由にアプリを追加できない仕様になっていますが、ブラウザとメール・メッセージング環境が一瞬で使えて「フル」OSとのデュアルブート可能ならEee PCやミニPCにとって強力な武器になりそうです。