CES 2008で発表されたMDR-NC500Dは「世界初のデジタルノイズキャンセルヘッドホン」。デジタルを名乗っている理由は環境音を拾ってDSPで「デジタル処理」しているからとしかプレスリリースにはありませんが、飛行機・電車 / バス ・オフィスといった周囲の環境に応じてモードを切り換えることにより最適化したフィルタを使用して大きなNC性能を発揮すると謳われています。性能はジェットエンジンの騒音のピークとおなじ160Hzでノイズを最大99%減少。高性能なノイズキャンセルヘッドホンに必須のモニタースイッチも搭載します。

ヘッドホン内蔵のリチウムイオンバッテリーで最大16時間駆動するほか、単三乾電池使用の外部バッテリーボックスが用意されているなど仕様は航空機内での利用を考えたもの。実際に短時間試した印象では一部のNCヘッドホンで感じられる圧迫感もなくたしかにフロアの騒音が劇的に減りましたが、$400 に見合うかどうかは各自のノイズキャンセルの必要性次第。外観はギャラリーにて。