Macworld 2008のスティーブ・ジョブズ キーノートで正式発表となったiPhone / iPod touchの新ファームウェア v1.1.3ではMapsに現在位置取得やハイブリッドビュー、ホーム画面のアイコン再配置といった新機能が加わりましたが(v1.1.3 ビデオツアー)、まもなく登場する公式SDKに向けて内部的にも大きな変更が加わっているようです。

iPhoneハッカーにして数々の怪しげなガジェットの作者でもあるNate True氏によれば、v1.1.3の内部的な変更点はたとえば:
  • ホーム画面アプリSpringBoardが /Applications フォルダの追加アプリケーションに対応した。
  • アプリケーションはすべてrootではなく"mobile"というユーザーで走るようになった。
  • アプリのpref保存場所も /var/root から /var/mobile に変更。
  • SpringBoardのウィジェットサポート。"SBWidgetApplication"クラス。標準のカレンダーのようにホーム画面のアイコンを変化させる。
など。iPod touchには有料の追加アプリが登場しましたが、内部フレームワークとしては今後登場するであろうネイティブ追加アプリにすでに対応していることになります。ただしこの変更により、現在までに開発された自作アプリの多くはそのままでは非対応になっているとのこと。