IBM のスーパーコンピュータ「Roadrunner」がペタフロップス達成

kentaro
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2008年06月9日, 午後 11:12 in Cell
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IBM は、2006年に米国エネルギー省国家核安全保障庁から受注し開発に着手していたスーパーコンピュータ「Roadrunner」がとうとう1ペタフロップスの大台を突破したと発表しました。Roadrunner は 12960個の「改良版」Cell Broadband Engine チップと、6948個のデュアルコア Opteron を使用したハイブリッドクラスタ型コンピュータで、消費電力はピーク値で 3.9 メガワット。今のところベンチマーク値がどこまで到達したのか詳しい情報はわかっていませんが、2006年当時の発表によれば 1.6ペタフロップスは出る見積もりのようです。ちなみに地球シミュレータは実効値で 35テラフロップス(2002年)、昨年 top500 王者の IBM BlueGene/L は 478テラフロップス。

他にプレスリリースに記載された諸元をひっぱってくると、
  • 80テラバイトのメモリ
  • 288台の IBM BladeCenter ラック(冷蔵庫大)
  • 6000 平方フィート(557平方メートル)の設置面積
  • 10000 のネットワーク接続 (Infiniband とギガビットイーサの併用)
  • 57マイルの光ケーブル
  • 総重量 500000ポンド(227トン)
Read - ペタフロップス達成の発表 (2008.6.9) Read - Roadrunner 受注時のプレスリリース(2006.9.6)

[Via Engadget, NYTimes]
 

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