ノキアがSymbianの(まだ持っていなかった部分の)買収を開始、あわせて大手端末メーカーや各国のネットワークキャリアなどで組織される非営利団体Symbian Foundationの設立を発表しました。

Symbian OSを採用するノキアはもともとシンビアンの株式約48%を保有していましたが、さらに3.647ユーロ / 株 ・ 総額およそ2億6400万ユーロで残りの株式を取得して完全な買収を開始します。買収によってノキアのものとなるSymbian関連のIPはあらたに設立されるSymbian Foundationのもとで管理され、新携帯プラットフォームとしてオープンソースのEPL (Eclipse Public License)で公開される計画。

次世代携帯/ スマートフォンのプラットフォームを巡ってはGoogle率いるOHA (Android)陣営やLiMo、あるいはiPhoneのアップルなどが覇権を争っていますが、世界最大のシェアを持つSymbianのオープン化は非常に大きな動きです。Symbian Foundationに参加する企業はノキアのほかソニー・エリクソン、サムスン、モトローラ、LGといった端末メーカー、AT&Tや Orange、Vodafone、T-Mobileなど携帯オペレータ、FreeScaleやTI、STマイクロなどコンポーネントメーカー。日本からは NTTドコモ、富士通など。

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