ブラジルでiPhone 3Gのアンロックに成功したグループがいるらしい、という話を聞いて、偶然サンパウロに滞在中だったEngadgetのスタッフがさっそく確認に行ってきました。「DesbloqueioBr」の考案したSIMアンロックは初代iPhoneで使われていたTurbo SIMハックのように、本物のSIMカードとiPhoneのあいだに薄いアダプタ基板を挟んで電話側を騙す手法。Turbo SIMではiPhone側でツールを実行するためJailbreak環境が必要でしたが、今回の方法では無改造・純正ファームウェアのiPhone 本体と通常のSIMにアダプタをかませるだけでSIMアンロックが可能になるというふれこみです。

結論からいうと、持ち込んだiPhone 3G (キャリアはFido)を使ってたしかに地元ブラジルTIMのネットワークに接続したことが確認できました。(そもそもブラジルではiPhone 3Gの販売が始まっていないため、他所から買った本体をアンロックして地元のSIMを挿さないと使えません)。開発者によればiPhone 3Gを騙してテストSIMが挿入されたように見せかけているとのことですが、今後アップデートで穴が塞がれたときの対応については不明確。またアンロックサービスの提供予定・価格についても正式には決定していないとのこと。アップルの対応も含め、今後の展開があればまたお伝えします。続きはSIM入れ替えデモの動画。