独走していたEee PCに対抗するミニノートとしては比較的早い時期に発表されたものの、あまり続報のなかったECS G10ILに評価記事が出ています。ECS (Elitegroup Computer Systems)のG10ILは8.2 / 10.2インチ画面にAtom (Diamondville) 1.6GHz + 945GSE + ICH7構成のNetbook。メモリは最大2GB、ストレージはHDDまたはSSDの両方が用意されます。

リンク先Laptop Magでは10インチ版のプレビューを掲載しており、筐体デザインについて「Sexiest Netbook Yet」とかなり高評価を与えています。特筆されているのはつやつや加工に銀のストライプで高級感がある(らしいものの写真では分からない) 外装、VAIO FWシリーズに似た処理のしっかりしたヒンジ部分、MacBookによく似た平らなキーボードなど。MSI Wind U100と並べた写真では0.5回り小さくシャープな印象です (でもキーボード左右部分に余白があり狭い)。

正式発表のプレスリリースでもHSDPA / HSUPAなど内蔵スーパー3G WWANを売りにしていたG10ILですが、発売地域のネットワークに依存するためか特に新情報はなし。価格も最初構成$399から$499という以前の情報から更新はありません。やや出遅れたうえにとてもキャッチーとはいえない名称ではあるものの、9月以降にNetbook戦争が本格化してきたあたりで10インチクラスの有力機種として登場しそうです。