ウルトラモビリティ基調講演では具体的な新プラットフォームのお披露目などはなかったものの、サンフランシスコのIDF会場では各社が大量のAtom搭載デバイスを出展しています。写真は狙っているのか素なのか分からないレトロパンクな試作機で世を震撼させたメーカーWiBrainの「WiBrain M1」。

デザインを微妙に取り繕ったのち国内でも販売されたB1は画面の左右に整然と並ぶ分割キーボードが特徴でしたが、M1ではごらんのように画面スライド式となっています。仕様は4.8インチ1024 x 600画面、Atomプロセッサ、512MB または 1GB RAM、8GB / 16GB SSDにWiFi / Bluetoothなど標準的なもの。デジタル放送への対応やHSDPAの搭載も可能なようです。

左上に燦然と輝くロゴからするとAtom Zシリーズ + SCHの旧 Menlowプラットフォーム。OSはLinuxもWindowsも選べるらしく、UMPC ともMIDとも呼べるようなデバイスです。製品化の予定や価格・時期などは不明。一枚板状のWiBrain B1のほうにもAtom搭載の後継機 I1が登場するという話もあります。