E Inkの電子ペーパーディスプレイを採用したいわゆる電子ブックリーダーはAmazonのKindleやソニーPRS-505など6インチ画面の製品が主流となっていますが、Plastic Logicからはさらに大きな画面を持つ「電子ニュースペーパー」リーダが登場します。nytimesによれば、まもなく発表されるPlastic Logic製リーダー(名称未定)は一般的なE Inkディスプレイ採用電子本の2倍の表示面積を備えつつ、軽量なプラスチックスクリーンで重さはKindleと同等、厚さは1/3という製品。薄型といっても以前Plastic Logicが発表していた曲げられるタイプではなく、板状のフレームに収まった形状になります(写真左上)。

そのほかの仕様はコンテンツ販売プラットフォームとして必須になりつつあるワイヤレス接続、「数百ページもの」新聞紙面や書籍、書類を保存できる内蔵メモリなど。Plastic Logicでは主にビジネス書類の表示をターゲットとしていますが、スクリーンの大きさから紙の新聞に近いレイアウトを実現する電子新聞リーダとしての利用も計画されています。発売は2009年の前半。詳細や価格、参入する新聞社などは1月のCESで発表される見込み。