「究極の」 Eee PCことEee PC S101の仕様・広告画像が流出したようです。S101は7月のEee PCプレゼン資料で全23機種の頂点を占めるUltimateクラスの機種として初めて型番がおおやけになり、その後Asusの沈振來CEOみずから試作機を披露していたハイエンドAtomノート。ウルトラスリムを名乗るだけあってEee PCにしては薄く、10インチ(10.2インチ)ディスプレイを採用しながら約1kgと軽いのが特徴です。

リークされたプレスリリース(とされるもの)によれば、基本仕様は10.2インチ WSVGA(1024 x 600) LEDバックライトディスプレイ、Atomプロセッサ (おそらくN270)、1GB RAM、16GB / 32GB / 64GB SSD、4-in-1メモリカードスロットにUSB 2.0 x3、BluetoothとWiFi、マルチタッチ対応トラックパッドなど。厚さは18 ~ 25mmくらい。

つまり画面の解像度もAtomプロセッサも格安のNetbookと変わらない一方、10型にしては軽く薄いこと、構成により大容量SSDを選択できることがポイントの機種となるようです。最初期にはデュアルコアAtom搭載のうわさもあったものの、モバイル版デュアルコアAtomはインテルが出荷を延期しているためかやはり実現せず。米国での価格は16GB / Windows XPが599ドル ~ 64GB SSDモデルは800ドル前後「らしい」とされています。

試作品は披露されていたものの製品としてはAsusの正式発表ではない流出扱いのため、仕様や価格は仮に正しいとしても変更の可能性があります。当初はAsusブランドのみで販売する意向も語られていましたが、FCC(米国)やJATE(日本)への申請はEee PC S101でおこなわれていることから、Eeeファミリーの頂点として登場することだけはたしかなようです。