Eee Boxをウィルス入りで販売していたAsusの追加報告によると、9月20日から販売されているEee PC 701SD-Xの付属30GB HDDにもウイルスの混入があったことが分かりました。Eee Boxへのウィルス混入を受け実施された全製品検査の過程で見つかったもので、ウイルス名は「TROJ_GAMETHIE.RZ」。トレンドマイクロの定義によればオンラインゲームのパスワードを盗むトロイの木馬であり他への感染やそのほかの悪意のある挙動はなく、Asusでは「本外付けハードディスクドライブを接続した状態でオンラインゲームは行わないでください」と牧歌的な対策が告知されているものの、メーカーが把握していないものが混入していた時点で安心できるものではありません。

Asusの報告によれば、発見されたのは出荷予定の1000台のうち20台。混入した経緯については「製造工程にて何らかの原因で混入したと思われます」のみ。701SD-Xは累計で約2万台が出荷されており、購入したユーザーにはASUSのサポートセンターへの連絡と交換が呼びかけられています。701SD-Xの販売は本日より一時停止、再開は11月下旬予定。