ウィルコムの新機種発表会で披露された唯一のデータカード端末はセイコーインスツル製のAX530S。通信機能は高度化PHS規格のW-OAM typeGに対応、8xパケット接続時で上下最大800kbps (光IP化済みエリア内)の高速転送が可能なほか、RTTが従来の三分の一 (50ms以下)という「クイック・レスポンス」が特徴です。

端末としてはPCカード型ながらキャリングケース状のUSBアダプタが付属しており、PCMCIAスロットのないPCにも対応可能な「デュアルインターフェース」が売り。不使用時にアンテナを収納すればジャストPCカードサイズになるのも、スリーブやかばんにアンテナをひっかける苦痛を知る人には重要なポイントです。発売は11月7日から、W-VALUE SELECT購入時の実質負担は1万4400円。