以前はプロトタイプだけが公開されていた「裏打ち」キーボード Grippityがめでたく製品化される見込みになりました。Grippityは大きなゲームコントローラ的本体の裏面にQWERTY配列のフルキーボートが付いた「バックタイピング」用キーボード。手に持ったままどのような姿勢でも使うことができ、8本指を使えるため親指キーボードより高速な入力が可能とうたっています。親指ではポインタやそのほかのボタンを操作可能。また本体の向きを感知するセンサーを備え、ひっくり返したときには別のキーマップでホットキーとしても使えます。

背面入力デバイスは製品化されたものも含めいくつか考案されていますが、Grippityは自分の指がどこにあるか問題をすだれのようなスケルトン構造で解決(?)していること、バックタイピングでも配列はQWERTYそのままなのがおもしろいところです。製品版は予価100ドル、およそ6か月のうちに発売される見込み。似たような10本指入力ハンドヘルドにはAlphaGripもあります。

ギャラリー: Grippity back-typing keyboard