写真はGeorgia Techの Justin Needham, Matthew Straub氏が「組み込みシステム」クラスの課題に作った「デジタルアシスト・ビリヤード」。Logitechのウェブカメラでテーブルを撮影、CE Embeddedの走るe-Box 2300上でボール位置とピンクのマーカーを貼ったキューの角度を認識、予測した軌道をプロジェクターで台に投影します。実際のデモは続きの動画をどうぞ。

作者いわく学生の課題なのでとにかく予算がなく、広角のウェブカメラやプロジェクターは手が届かなかったためカメラは台の真上ではなく部屋の角に、プロジェクターも直接ではなく一度天井の鏡に反射させて距離を稼いでいるため、歪みやずれを補償するコードを組む必要があったとのこと。また投影された軌跡が微妙に動いているのはカメラの解像度が低く、1ピクセルでも動いたように見えると演算をやり直しているため。

実際の動画ではやはりコンピューターのビリヤードゲームのようにはいかない結果になっていますが、理由は「現実のテーブル(やボール)は完璧な形状をしていない」こと、および人間のほうが完璧にまっすぐ撞けないため。こんなデバイスの内蔵アプリにするにはまだまだ課題が多そうです。おなじような課題を考えている人はリンク先からコードそのほか一式が落とせます。

[Via Hack-A-Day]