写真は日本の組み込み機器開発者 ChaN氏が制作したボタンのないキューブ型 MP3プレーヤ。再生・停止や音量変更といった基本操作だけでなく、アルバム選択やループモードまで本体の動きで設定します。エレコム製の小型キューブスピーカー"MS-77"のケース内に三軸加速度センサとプレーヤ基板、電池を収納する技術もさることながら、モーションセンサー活用のお手本のような実装は即製品化されてもおかしくないと思える完成度です。

具体的な操作方法はSDカードを挿入すると再生開始、スピーカー面を下に向けると一時停止、右に傾けると音量アップ、左に傾けると音量ダウン、角をあてると曲送りなどのほか、再生アルバムの変更やリピート再生など、モーションのみで8種類。また単体ではモノラル再生になってしまうものの、もう一つのスピーカーをブリッジ接続すればステレオでの再生にも対応します。

リンク先の作者サイトではキューブ型MP3プレーヤをはじめ、様々な電子工作の設計図やファームウェアまでを詳細な解説付きで公開中。電子工作に目覚めたかたも腕に覚えのある方も挑戦してみてはいかがでしょうか。

[Via Slashgear]

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