1月のCESプレスイベントで披露されたまま登場時期不明のままだったDell Inspiron Mini 10について、デルの公式Blog で販売スケジュールと仕様が明かされました。Inspiron Mini 10は現行の8.9インチ ネットブックMini 9と「貧者のMacBook Air」ことMini 12の中間にあたる10.1インチミニノート。内部的にはAtom ZプロセッサのMenlowプラットフォームを採用しており、12を小さくしたようなモデルです。Direct2Dellによると、米国ではまずテレビショッピングのQVC限定で特別仕様版を先行予約販売、そののち26日からDell.comでの販売を開始するとのこと。出荷は3月からの予定。

また最初に登場する構成については、10.1インチ1024 x 576LEDバックライトディスプレイ、Atom Z520 (1.33GHz) または Z530 (1.6GHz) + US15W (グラフィックはGMA500)、1GB RAM(増設不可)、160GB HDD (2.5インチ5400rpm)、4 in 1カードスロット、802.11g Wi-Fi、USBポート x3、1.3メガピクセルウェブカメラ、HDMI出力、約 3時間駆動の 3セルバッテリーで約1.3kgとなっています。OSはWindows XP SP3のみ。

将来的に提供予定の構成・オプションは「720p」対応高解像度ディスプレイ、2GB RAM、802.11a/g/n、内蔵WWAN、Bluetooth、GPS、120GB / 250GB HDD、容量不明のSSD、内蔵DTVチューナー、OSはUbuntuおよびVista。Mini 12が1.8インチ 4200rpm HDDだったのに対して2.5インチドライブを使っているためか3セルバッテリーでMini 12よりかすかに重くなっているのはあまり嬉しくありませんが、豊富なオプションは魅力的です。下のギャラリーは1月のCESより、Mini 9と10と12 (とMacBook Air)を並べたサイズ比較。日本国内での発売時期は今のところ未定です。

ギャラリー: Dell Mini 10