米国の投資銀行ThinkEquity Partnersが顧客向けリポートのなかで、「アップルがサムスン製NANDフラッシュメモリを大規模に購入する動きを見せた」と伝えています。同レポートでは2009年4月出荷分までのすべてのサムスン生産分をアップルが押さえた、とされています。サムスンは世界のNANDフラッシュメモリの約40%を生産しており、今回のアップル購入分は相当な量。リポートではまた、アップルは同時に東芝、Hynixに対しても増産要求をしていると伝えています。

大量の数が動くアップル製品でフラッシュメモリを使うものといえばもちろんiPod / iPhone。初代iPhoneが発売されたのは6月、iPhone 3Gは7月、また今年の1月にアップルのシニアVP フィル・シラー氏が製品の投入サイクルについて言及した際、「iPhoneは年の中頃(6月)」とコメントとしていることを総合すれば、次期iPhoneへの動きと捉えるのが自然です。 例年通りであれば6月に開催されるWWDC 2009、あるいは9月に開催されるiPod関連のイベントで次期iPhoneの発表があるかもしれません。