お爺さんがテレビを射殺して逮捕、動機はアナログ停波

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2009年02月23日, 午後 05:12 in analog cutoff
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米国では日本よりも早く地上デジタル放送への移行を試み、日本よりも早く混乱を招いています。もともとアナログ放送は今月17日には完全終了の予定でしたが、準備不足により6月まで延期が決定。そんななかミズーリ州では、70歳のお爺さんが地デジコンバーターの接続ケーブルを無くし、アナログテレビが見れなくなった腹いせにテレビを銃で撃って破壊するという事件が起きました。お爺さんは出動した警察と多少揉めたのちに拘束されたとのこと。妻の証言によると、お爺さんは事件当時酔っぱらっていたとされています。ともあれ、無抵抗のテレビにわざわざ銃を持ち出すあたりは絵に描いたようなアメリカン・ストーリーです。

日本ではしきりに「アナログ終了」のコマーシャルが流されていますが、そうは言ってもなんのことやら分からないというご年配や、愛するトリニトロンから離れたくないという人がいるのも事実。銃はなくとも、トラブルが起きないのかは心配なところです。ラジオスターはビデオに殺されましたが、アナログテレビはデジタルテレビに死を予告され、デジタルテレビはその傍らで長寿と繁栄を築くことができるのでしょうか。

[Via Multichannel News, Image courtesy of Phrank.com / Sledge Hammer]
 
 

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