消費電力を感触で伝える「スマートスイッチ」

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2009年03月10日, 午後 02:49 in eco
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省エネという言葉を耳にしない日はない昨今ですが、普段の生活で意識して行動するのはなかなか難しいものです。人間が意識できないなら環境から変えてやれ、とスタンフォード大の学生Peter RussoさんとBrendan Wypichさんが考案したのが図の「スマートスイッチ」。電力計と接続されており、電気使用量が多すぎる時にスイッチを入れようとすると、重くなって文字通り「抵抗」します。スイッチの切り替えができなくなるわけではないものの、省エネという気付きを与えられるとのこと。作者による説明は「従来は単純だったデバイスにインテリジェンスを組み込む」「照明のON/OFFという無意識の行動が、情報を意識したうえでの判断になる」。

続きに掲載した動画では、片方のスイッチを入れると、もう片方のスイッチが重くなるプロトタイプを紹介しています。家や地域の電力計と連携すると電力使用量に応じた抵抗を見せるようになりますし、また明るさセンサーと連携して「まだ明るいのに電気つけるなよ」と抵抗するスイッチにすることも可能です。抵抗といってもピンキリですので、どれくらい重くなるのか、重くできるのかは気になるところ。「スイッチはふと思った。エネルギーの未来を守らねばと」ということにならないよう、お願いしたいものです。

[Via Hacked Gadgets]
 
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