Fraunhofer、ナノテクを活用したセキュリティシステムVigilant windowsを開発

Satoru Tokuhisa
Satoru Tokuhisa
2009年03月12日, 午後 05:28 in Fraunhofer
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3DダッシュボードiPoint3DでおなじみのFraunhofer研究機構が、ナノテクを活用したセキュリティシステムVigilant windowsを開発しました。Vigilant windowsは、光を蛍光放射線に変換するナノ分子でコーティングされたガラスとUVランプで構成されています。原理としては、UVランプの不可視光がガラスに向かって照射され、コーティング剤の中に蛍光放射線を生成します。窓枠にはセンサが設置されていて、蛍光放射線を検出します。つまり、何かが侵入しようとした際、ランプのUV光が遮られると、センサで計測している蛍光放射線量が変化し、警報アラームが作動するという仕組み。

さらに、窓枠の4辺にそれぞれセンサを設置することで、侵入物のサイズや動いた方向までも検出可能。サイズに関する閾値を設定することで、例えば鳥には反応しないセキュリティシステムを構築できるとのこと。すでにプロトタイプは存在しているものの製品化の時期は未定。ネズミが原因の誤作動に悩まされている某警備会社のシステム担当者は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

[Via Oh Gizmo!]
 
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関連キーワード: Fraunhofer, motion detector, MotionDetector, nanotechnology, security, Vigilant window, VigilantWindow
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