アップルがiPhone OS 3.0ベータの新ビルドを開発者向けに公開しました。新たに提供されたベータ2 (7A259)は、3月17日の3.0プレビューイベントと同時に配布されたベータ1以来の更新。ベータ1にはコピペやSpotlight検索、BluetoothのA2DPプロファイル、ボイスメモアプリ、複数のデフォルトアプリでランドスケープ対応といった内容が含まれましたが、ベータ2では3.0の目玉機能のひとつプッシュ通知に対応するとされています。

Push Notificationは一般アプリのバックグラウンド動作を許すかわりにアップルの管理する統一サーバを介してiPhone側に通知を送ることで、たとえばIMアプリでのバックグラウンド待ち受けに近い環境を実現するという技術。ベータ2はPushに対応しているものの、実際の通知サーバの利用とアプリケーションのテストはまず選ばれた少数の開発者から、そののち一般の開発者に拡大する予定(と、うわさされていますが、開発者は守秘義務があって詳しいことは話せません)。

またPushと同様にアプリ内から直接追加コンテンツを購入するシステムのテスト、および常用に耐えることは耐えるものの不安定だったベータ1から大幅な動作の安定が図られています (と伝えられています)。3.0の一般向けリリースは夏ごろの予定。