ディファレンス・エンジン
スペースワープが合体事故をおこしたような上の機械は、 Montres Jaquet Droz 社の制作したLa Machine à Ecrire le Temps 「時間を書く機械」。取り付けられたペンで現在時刻を「書く」時計です。書いて時間を表示するだけなら Arduinoとおもちゃでも実現できることですが、"Machine"が恐ろしいのは18世紀のピエール・ジャケ・ドローが制作した有名なオートマタとおなじく機械式で実現していること。メーカーいわく、歯車・カム・ベアリング・ベルトなど構成部品は1200点にもおよび、制作できるのは年に数点。つまりは全機械式デジタル時計 Meccanico dG やら 機械仕掛けの宇宙とおなじく、歯車萌えが末期的症状に至った高級時計愛好家のための「機械」です。リンク先によれば予価は40万スイスフラン、現行レートで約3400万円。来月のお小遣いまで買えないという方は続きに掲載した動画で書いている場面をみて我慢してください。

[Via OhGizmo]