PSPの最新モデル PSP-3000 / システムソフトウェア v5.03でも自作ソフトウェアを起動させるハック ChickHENがリリースされました。初代 PSP-1000 や 二代目 2000がトップガンたちの活躍であっというまに何でもありプラットフォームと化していたのに対して、現行 PSP-3000は比較的よく持ちこたえてきましたが、ハッカーチーム Team Typhoonがリリースした ChickHEN を使えばたとえばエミュレータや実用アプリなど、ソニーの承認を得ていないいわゆる自作ソフト(Homebrew)を動かすことができるようになります。

リリースノートによれば、動作原理はv5.03に残っているTIFFバグを利用したもの。具体的にはexploit入りの画像とバイナリをメモリースティックにコピーしてPSP側から開くことで起動します。現在可能なのはHomebrewアプリの起動。できないのはメモリースティックからの市販ゲーム ISOイメージ起動、 あるいはPS1ゲームの起動など。ここからPSP-3000にカスタムファームウェアをインストールすることもできません。

PSP本体のフラッシュメモリを書き換えずRAM上で動作するため (原理としては) リスクは少ないものの、ChickHEN環境で実行した自作ソフトウェアの挙動によってはその限りではなく、またそもそも保証外なのでPSPが再起不能になっても自己責任です。といったことを覚悟している好奇心旺盛なかたはリンク先の作者サイトへ。続きには「HEN」実行とリセットを実演してみせるデモ動画を掲載。