USBグラフィックチップのDisplayLinkからLGPLのLinux用ライブラリが公開されたニュースは昨日お伝えしましたが、いわゆるデスクトップLinux以外でもDisplayLink製品を応用したハックが登場しています。Sven Killing氏が公開したのはUSBポートつきのルータにDisplayLinkのUSB(サブ)ディスプレイとキーボードを接続、単体でターミナルとして使うハック。

写真の例ではAsusのルータ WL-500G Premiumにルータ用のオープンソース代替ファームウェアOpenWRTをインストール、DisplayLink対応を加えたSlugタームを組み込んでいます。ディスプレイとキーボードが付いたからといって組み込みLinux用の非力なプロセッサでは「PC」として使うものではないとして、ルータやNASなどUSBポートのある組み込みLinuxデバイスにディスプレイをつけて通信ステータスそのほかを表示させてみるのはいろいろと応用が利きそうです。