Cambridge Technology Development社の Dragonflyはポケットに入るサイズとフルサイズキーボードの両立をうたうモバイルコンセプト。折りたたみキーボードのように左右に開くことができ、さらにディスプレイ部分を立てれば VAIO type P や レノボ Pocket Yoga、あるいはPurseBookもびっくりのワイド画面ノートになるという趣向です。

閉じたノートPCをさらにへし折ったような形状は Xentexの真性変態ノート Flip-Pad Voyagerのように以前から存在するアイデアですが、Dragonflyがおもしろいのは「両面タッチディスプレイ」を採用しており、画面を閉じた状態では二つ折りのデュアルスクリーン携帯電話的なモードで使える(と主張している)こと。

MIT出の開発者 Edward Bullister氏によれば、中身はインテルの次世代ウルトラモビリティプラットフォーム Moorestown。OSはWindows XPをメインにMoblinデュアルブートオプションも検討中。またバッテリー駆動時間は「一日中」。モックアップしかないコンセプトにしてはなかなか遠大な野望ですが、本人いわく年内にも出荷可能。今のところ製造に名のりをあげたメーカーはありません。