Willow Garage's PR2 robot breaks, enters, steals electricity

来年は2010年というのに、なぜロボットがいまだ家やオフィスを歩き回っていないのでしょうか。課題としてよく槍玉に挙がるのは、バッテリー。充電に手間どっているようでは自由に移動することもままならず、かといって有線では利便性に限度があります。現状では残りエネルギーが少なくなると巣に戻って充電する犬ロボット(絶滅)や掃除ロボットがある程度。充電くらい自分でやってまた働けよ、と言いたくもなります。

それでは、と米国のベンチャー Willow Garageが開発しているのがPR2という名前のロボット。オフィスの人や物を避け、ドアを開き、自分の電源プラグをアームで持ってコンセントに差し込み、充電します。こうして書いてみると単純なことですが、ロボットがプラグ差し込みに苦慮する様子はマンガ的で実にシュール。あちこちの部屋に押し入って電気窃盗を繰り返す様子を動画でぜひ確認してみて下さい。

ちなみにPR2はまだマイルストーン2という扱い。まだまだ高速化を目指すようですが、このあたりで開発を留めておかないと、ドアをピッキングし、サーバーの電源コードなどを無作為に抜いて充電するようになるのではと心配です。

[Via Robots.net]