修理に持ち込まれたコンピュータのデータを盗み見る修理員

kentaro
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2009年07月24日, 午前 06:00 in repair
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イギリスの Sky ニュースのリサーチャーがラップトップを修理するために店に持ち込んだところ、従業員は修理するだけでなく、HDD に保存されていた写真は見るわ、SNS や Web メールのアカウントは抜き出すわ、オンラインバンクのアカウントまで盗もうとするなど、ありとあらゆる狼藉を行っていたことが発覚しました。

実は持ち込まれたラップトップには Sky ニュースにより、内蔵カメラの映像とキー入力ログを保存しておくような仕掛けがあらかじめ施されており、さらに故障にみせかけるためにメモリをソケットから浮かせてありました。つまり囮。そうとは知らず、メモリをちょいと押しこんでラップトップが無事動くことを確認した後、修理店がやらかした狼藉行為は以下の通り:
  • マザーボードの交換が必要だったとして修理代に 100ポンド (約1.6万円)要求。
  • HDD 中の「プライベート」フォルダを覗き見
  • プライベートフォルダにあったビキニ写真を USB メモリにコピー
  • Facebook・Hotmail のアカウント情報を抜き出し
  • オンラインバンクへのログイン履歴からログインを試みる (失敗)
Sky ニュースのサイトで、持ち込まれたラップトップを覗き見る従業員らの様子をビデオで見られます。

「プライベート」という名前のフォルダや、Passwords.txt なんてわざとらしい名前のファイルが無造作に置かれていても気がつかないものなのか、あるいは番組自体に多少の仕込みがあるのかどうかは定かではありませんが、修理に持ち込む際には信頼できるお店に頼むか、プライベートなデータは一時的に移動しておくなり暗号化しておくなりの自衛策は必要というのが変わらぬ教訓。

 

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